京都で100周年を迎える印刷会社社長のブログ

2011年度に創業100周年を迎える土山印刷株式会社。京都の老舗印刷会社として伝統を大切にしながら最先端デジタル技術との融合を目指し、「品質とサービス」をモットーに企業経営を進めております。

新年のごあいさつ

清々しい新年をお迎えになったこととお慶び申し上げます。

旧年中は皆様方からのご支援・ご指導をいただきまして、誠にありがとうございました。新年のはじめに改めて心から御礼を申し上げます。
今年も変わらぬご好誼を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

2013年は、日本社会の大きな転換の節目の年になりました。
「失われた20年間」からようやく脱却する機運が生まれ、この経済の大きな変化については、後世、歴史上、色々な面で語り継がれることになると期待しています。

一昨年の年末に誕生した第2次安倍内閣は、消費税の引き上げ、特定機密保護法の可決など、国民にとっては、心から歓迎できない決定もありますが、現今の経済と財政、また、安全保障環境上はやむを得ないものであり、次々と方向性を決めていく「決められる政治」が実現しはじめた、といえます。

また、日本の古き良き文化を海外に理解していただいた結果、「富士山」が世界遺産に、「和食 日本人の伝統的な食文化」が無形文化遺産に登録されました。
なんといっても、2020年夏季五輪の東京開催が決定し、日本のブランド化は、今後、ますます進んでいくように思います。

1989年の冷戦構造終結と日本国内のバブル崩壊、1998年のアジア金融危機、2000年のITバブル、2001年の9・11アメリカ国内同時多発テロとBRICs経済の勃興、2008年のリーマンショック、2011年の東日本大震災、この25年間世界の構造は大きく、また目まぐるしく変化し、日本の国際的地位は相対的に低下、新興国の成長が印象づけられました。
そして、昨年は、新政権の誕生により新たな日本再生の時代が始まった年として記憶されることになるのではないでしょうか?そうあって欲しいと祈念しています。

2014年は、甲午(きのえ・うま)にあたります。
混乱から鎮まりへと落ち着きを取り戻し、改革により躍進を始める年で、「甲」は、「かぶと」や「よろい」を意味し、殻を脱ぎ新たな芽が出始める年であり、また一方、「午」は、杵の形をした呪器の象形文字で抵抗・対抗を意味します。

古い「殻」を破り、新しい芽が吹き出そうとするが、内外からの妨害が多い。
旧体制の「殻」を破って、革新の歩を進めなければならないのであるが、そこにはいろいろな抵抗や妨害がある。しかし、その困難と闘う努力をしながら、慎重に伸びていかねばならぬ、といわれています。
「内」は、既得権と古い規制であり、「外」は、近隣の安全保障環境でしょうか?
政治のリーダーシップに期待するだけでなく、我々民間も率先して新しい革新をはかり、社会貢献をしていく必要があります。

当社は、1月1日より、社内カンパニー制を導入しました。
設立趣旨といたしまして、

  1. カンパニー社長中心に事業責任を明確にし、収益化をはかる
  2. 中長期の安定成長と価値の創出をはかる
  3. カンパニー社長を中心とした経営チームづくりとトップ人材育成
  4. 従来のトップダウン経営から、ミドルを中核としたボトムアップへの転換
  5. 全社員経営参画意識の醸成と強いビジネスマンづくり
  6. 力強い実行計画の推進

になります。
社員全員で、実行力の強化を行い、「魅力ある会社」をつくり、更に実りのある人生へ一歩一歩実現していきたいと思います。
当社も、創業103年目を迎えますが、さらに50年後、100年後の土山印刷のあるべき姿を見据えて、「価値創造」という目標を持って発展し続けたいと思います。

新生 土山印刷 マーケティングカンパニー、プリンティングカンパニーは、それぞれ培った技術、ノウハウ、人材を結集して「経営革新」「事業革新」「商品革新」にチャレンジしてまいります。そして、ますますお客様への「お役立=価値創造」を提供してまいります。

今年も、お客様皆様がたのますますの繁栄を願い、社員一同全力で取組んでまいりますので、変わらぬお引立てを賜りますようよろしくお願い申し上げます。

以 上

追伸といたしまして:
改めまして、当社のマーケティングカンパニー、プリンティングカンパニーの価値創造の取組みにつきましては、具体的にお話をしたいと思っております。
そして、2020年の東京オリンピックに向けて変わりゆく日本を、私達なりに応援するプラットフォームづくりを志しています。
キーワードは「日本ブランド」と「グローカル社会」。
近々、土山印刷Webマガジン「Commu」にてお目にかかりたいと存じます。
ありがとうございました。


Categorised as: 日記



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